マイクロバス

マイクロバスとは、日本においては小型のバス(中型自動車)のことを指す。
元はトヨタ自動車の商品名であったものが定着し、一般名詞化したものである。
固有の車名が与えられる前は、ライトバス、ライトコーチなどと呼ばれていた。

 中型自動車の枠内の大きさの車体に、乗車定員を11名から29名までに設定しているバスのことである。
マイクロバスの乗車定員数や、車両総重量を改造するなどして登録したものは、マイクロバスと呼ばない。

 1950年代後半、バスボディを架装した小型バスが、自動車メーカーの特装モデルとして出現したのが起源。
モータリゼーションが進展する過程で、マイクロバスのような小型バスには一定の需要があった。
当初特装車の一種として限定生産されていたものが、やがて各メーカーの量産製品へと移行した。
1960年代中期までには、バス専用シャシを持つ「マイクロバス」のジャンルが確立された。
現代までマイクロバスのほとんどがフロントエンジン型である。
元々はマイクロバスは、普通自動車免許又は普通自動車第二種免許で運転できる車両として普及してた。
1970年8月、道路交通法施行規則が改正され、マイクロバスも大型自動車として扱われるようになった。